楽団について

郡山交響楽団ってどんなオーケストラ?

2020年コロナ禍が世界中で起こりました。全ての活動が制限され、演奏会をはじめとする音楽活動も例外ではありません。

そんな中、郡山交響楽団は“楽都郡山”に、2021年9月に誕生しました。

音楽のある日常を取り戻そう、これからの”楽都“を盛り上げようという未来への願いを込めて、若者たち自らが企画・自主運営し、演奏活動を展開していきます。

若手音楽家による活動

当団は若手の音楽家が中心となって活動します。プログラムの内容や、活動の方針まで自分たちで積極にアイデアを出し、行動しながら活動を展開していきます。

メンバはー福島や東北につながりのある音楽家たち。

平均年齢は33歳と、全国的にみてもとても若い音楽家たちが集まっています。


2021年12月には“音楽のおくりもの”と題した第1回記念公演を行いました。

チケットは2日で完売。クラシックのコンサートが初めての方も楽しめる多彩なプログラム、若さ溢れるエネルギッシュな演奏は、好評を博しました。

これまでに4回の公演を実施しました。

文化の持続可能な発展(SDGs)めざして

次世代の音楽文化の担い手になる子供達を育む環境を作ろうと、積極的に学校を訪ね、音楽ワークショップ、器楽指導のクリニックを行っています。学校の先生方の負担を減らしながら、専門家を交えた質の高い教育を通して次世代を担う子供たちを育てることによって、”音楽文化の持続可能な発展”を続けていけるように、郡山交響楽団も取り組みます。